ウイルス感染予防の為、徹底した滅菌

紙コップと紙エプロン、ガーゼ、麻酔針、メスなど血液が付着しやすいものなどは当然1回限りの ディスポーザブルです。それ以外再利用する器具は以下の手順で滅菌管理します。

紫外線灯 で殺菌

器具を滅菌パック（器具をパッケージにつめ密閉します）にいれて滅菌準備完了 で殺菌

高圧蒸気滅菌装置にパックごと挿入、20-30分かけて135℃までスチームの 温度をあげあらゆる細菌、ウイルスの芽胞を死滅させます。

最後に先生、衛生士が毎回患者さんのお口に触る直前に手指消毒用速乾性アルコールローションを使い消毒します。

口腔外バキュームの設置

当院では、コロナ対策として消毒　室内の換気以外に口腔外バキュームを使用することで、治療中周りに飛沫する唾液や歯の削りかすを吸い取り、診療室内をクリーンに保ちます。 コロナ下での歯科治療に際して患者さまはもちろん、待合室の方やスタッフへの感染予防を徹底させます。